" 川崎頌和幼稚園|園だよりから

園だよりから

2017年6月



梅の季節になりました。
「ウメちゃんは梅干しだからスッパインでしょう」
子どもたちからよくそう言って声かけられます。
年中さん位の年になると、毎年同じように声かけられます。
ふっと世の中が!!見えはじめた時に発見するひとつが上の言葉です。

ちょうど梅もぎのまっさい中!!先日舞岡公園の金子ファームさんに出かけ今年の梅を入手。
舞岡公園は緑一面で本当に美しい時でした。以前頌和の遠足地でした。
少し遠いですが、皆さんご自分の田舎のように毎年、
梅もぎや竹の子堀り、ハイキング、梅の花を観にいってらっしゃるようです。
卒園生のご家族にもお会いし、自分で取った梅を梅漬け、梅ジュース、梅干etc、
いろいろお子さんたちが挑戦しているようです。
どうぞ皆さんもよろしかったら出かけて見て下さいね。



「私の声をきいて!!」
お子さんたちはまだまだ幼い時代を生きてます。
昔から1つ、2つ・・・9つ、がつく時代は神の内と言われていました。
こののつく時代は可愛がられて甘えさせてもらって、安心しきって
自分のことだけ考えて自分の内なる種(タネ)を栄養豊かに育てる時代です。
あまり早く、良い行為、人の為に、人のこと考えなさい、という道徳律は教えすぎない方が、
大人になった時、すっきりとした大人になっていくように思います。
幼児から小学3年~4年頃までは群れて遊んで、ヤンチャでガキ大将がいて、
遊び尽すのが大切です。その時代が充実していると自立心、好学心も育っていくようです。
後は自然にその種が芽を吹き双葉をひらき、育っていくのを見守っていけるといいですね。

「私の声を聞いて」特に幼い人たちにとっての切実さは「もっと甘えたい、もっと受容して欲しい」
今出来ないよくわからない説教しないで、
注文出さないで私のこと見てよ!聞いてよ!という切なる内なる声です。
その声は聞こえにくく、言葉にならない時もあるでしょう。
でも伝える力は今から育っていきます。
今はひたすら大人は感情で感覚で受け止めてあげるのが大切なのかも知れません。
やさしいけど難しいのです。
どうぞお子さんの声を聞いてあげて下さいね。