" 川崎頌和幼稚園|園だよりから

園だよりから

2017年12月



12月になりました。
幼稚園では11月22日からクリスマスを迎える準備をはじめています。
この日は1本目のローソクが点火され、滝澤先生から「マリヤへのお告げ」の場面のお話を聴きました。
暗い礼拝堂は十字架の上のあかりとローソク1本のみです。
いつもと違う礼拝の雰囲気を感じた静かな時でした。
29日は2本目のローソクに点火されました。
そのローソクからわけられた火を自分のローソクに点けてもらい・・・、はじめてのキャンドルサーヴィス礼拝をしました。
この日は博士の場面が描かれた板絵をみながら滝澤先生のお話しを聴きました。
礼拝のあとおりーぶさんの「はかせ」7人がステージに出てきてくれて
ページェントの中でうたう「ひがしのくにより」をうたってくれました。

おりーぶさんのページェント練習をいっしょにさせてもらっています。38人全員がとても大事な配役です。
配役決めの時、一部の役に希望者が多く集まったり、ある役には誰も希望を出さなかったり・・・、します。
それがおりーぶ全員で話しあったり、配役決めを考えたりしていくと一人一人の役が決まってきます、
おりーぶってすごいなぁと思います。
こうして決まったページェントの練習をしていくとおひとりおひとりがその役になっていくのです。
あぁこの子は本当にこの役に見えるなぁと・・・、みていて思います。
お子さんたちもしっかりと自分のセリフを覚えようとしています。
最初小さかった声も少しずつ大きくなり自信がついてきます。
(お家で一緒にセリフの練習をしてくださりありがとうございます)
歩く姿も堂々と見えてきて感動しているムラマツです。

私は毎年、クリスマスが近くなってくるとディケンズのクリスマス・カロルを読みます。
ビデオにもなっていますね。2009年の11月にはディズニーも映画にしました。
文庫本で何冊か出版されていますが訳によって多少印象が違います。
あらすじは主人公の冷酷無慈悲で人間の暖かみも感じられないスクルージが
クリスマスの幽霊(精霊)によって大切なものを取り戻して、幸せに暮らせるようになる物語です。
今年は8月の末に聖書物語という文庫本をみつけました。
木崎さと子さんという方が書いてらっしゃるのですが
旧約から新約までを100話にまとめてあり、とても読みやすく書かれています。
そしてさまざまなクリスマスの本を読んだあとに感じるのは
「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」という浄土真宗の親鸞の言葉です。悪人正機説として有名です。
善人だって悟りをひらくことができるのだから、ましてや悪人が悟りをひらき、
彼岸に到達できないわけがない、という意味です。
善人は自分の力で何でも解決しようとしますが本当は、そんなことをしている間は他力をたのむことができない。
自力をすてて他力に帰すれば真実の浄土へゆくことができる。これは無条件の信仰です。
もしかしたら親鸞はイエス様だったのでは・・・と考えることがあります。
人々は本当に気がとおくなるくらい長い間待ちのぞんでいました。そのクリスマスがもうすぐです♪
ことりぐみのあるお子さんが「クリスマスたのしみ♪」と本当にすばらしい笑顔で言ってくれました。
おりーぶのあるお子さんはページェントの練習のあと「クリスマスたのしみだよね♪」と言ってくれました。
私たちも子どものような心でクリスマスをたのしみに待ちたいですね♪

MerryChristmas